「今週のエースをねらえ」


アイコン素材提供
Black In Mind

第一話〜第五話



登場人物紹介
結崎ひよの
「スパイラル〜推理の絆〜」でヒロインの地位にある月臣学園二年生にして新聞部部長。
その類稀なる情報収集能力により鳴海歩の推理を助けるが、それ以上に学園長を脅して新聞部室の器材を増やしている。
このレビューでは興奮して鼻血をよく出す。とりあえず誉め8駄目出し2で書いているつもり
鳴海歩
「スパイラル〜推理の絆〜」で主役の男の子。月臣学園一年生。
ひょんな事から学園内に起こった事件を解決したことからひよのと知り合う。
全てに勝る兄に自信を奪われて物事を冷めた目で見る癖がある。
誉め3駄目出し7くらいで書くつもりだが実際はあまりひよのと変わってない気がする……。



第九話 ただ愛のために! ひろみ、世界に旅立つ!
ひうぅうううう!!(泣)
とりあえず解説の結崎ひよのと鳴海歩だ。のっけから泣いてるが、かなり感動したらしい。俺は試合解説が松岡修三だということに笑ったがな。
だって、泣けますよ〜。もう、お蝶婦人とひろみの対決から感動でした!
お蝶婦人とイーブンにまでもちこむひろみ。そんなひろみに対してお蝶婦人は自らの技を全てひろみに見せる!
もう師弟愛ですね!
そして、「この一球は、絶対無二の一球なり」とか言ってとうとう勝つが……あれ、コーチが考えたんじゃなくてちゃんと作者がいたんだな……。
二人は涙を流しながら握手! 当然わたしも泣きました!!
お蝶婦人は尾崎さんに「海が見たいのです」とか言って誘い出しますね……。
藤堂さんはコーチに知らせることを優先させて……漢!(鼻血)
……お蝶婦人は海で尾崎とゴールインしたしな。お疲れ様という感じだ。だが、やはりひろみに焦点をおいているからか、この二人の関係はいまいち書ききれなかったな。
この二人はこれからもやっていけるでしょう……。それにしてもひろみ、オーストラリアからきた新しいコーチに「百万人に一人の逸材」とか言われてますよ〜。
成長したもんだ。でも今回の主役はコーチだからな。藤堂を放すなとひろみに言ったりと死期が近いことを匂わせるな……。流石に俺もかっこいいと思うぞ。
ひろみもコーチに出会ってからを振り返ってますね。思えばぼろぼろにされ
ぼろぼろにされ
ぼろぼろにされ……
けっこうタフな特訓ですよね。
それにしても最終話だからって、エピソード詰め込みすぎだな。いまさら千葉が写真を始めた理由なんて語る必要なくないか?
コーチの選手時代の影響で写真始めたって……いろんな人がコーチに影響受けてるってことを強調したいんだろうけど……。
いいじゃないですか。千葉君もいいポジションだったでしょう? 藤堂さんを盛り立てるための(笑)
さて、渡米する前日にひろみは牧に感謝してるな。
「今までやってこれたのは牧のおかげだよ」って……全くその通りだよな
本当の主人公はやはり牧だったと俺は思うぞ。
そうですね……。あ、藤堂さんがコーチを呼び出してますよ。他言無用って言ってますけど、何を言うのでしょう……?
はうぅうう!? 赤裸々過去を告白!?
父を憎み、母親の面影を追い、テニスに憎しみを向けてきたコーチ。しかしひろみに出会ったことで自分の全てをかけて成長させたいという思いが自分の中に生まれた。
そしてコーチは気付いた。
ひろみを愛している
愛している!
愛している!!

犯罪だという言葉は置いておこう。きっと屈指の感動シーンだ。
はいです(泣)
もう藤堂さんとコーチのやりとりが感動でたまりません!
自分の死期を悟ったコーチがひろみを藤堂さんに託す……涙ながらに語るあなた達はもう漢!!
次の日、旅立つひろみを見送る面々……っていじめてた奴等も笑顔でお見送りか。
音羽を除いてみんな藤堂さんを応援してるって裏落ちだと嫌だな。
感動的なシーンで突っ込みは無しですよ。
そんな外の光景とは別に、病室ではコーチが蘭子さんを部屋から出してひろみへの思いを日記に綴りますね。
自分の中にあるひろみへの感謝の思い。
そして最後に……「ひろみ、エースをねらえ」
蘭子さんが部屋に戻ってきた時、そしてひろみ達が飛行機で飛び立ったと同時に、コーチは息を引き取るのでした……
こおおおおおおちいいいいいいい!!!!
数年後、コーチの日記を手に世界で活躍するひろみの姿があった……
と、そこで本編が終わるのだが……やってはいけなかったな、テレビ朝日。
そうですよ!!
いくら商業効果をねらうからってDVD発売日を最後に出すのはどうかと思います!
感動的な雰囲気で終わったと思ったらこれで台無しになりました!
金返せって感じです。
確かにな。
ま、全体的には意外とよく出来たと思うぞ。
最後のお蝶婦人との戦いはかなり面白いと思ったしな。
……すんなり総合考察ですね。
でも、鳴海さんが言った通りですよね。最初はどうなることかと思いましたけど、それなりに面白かったですし。
原作を知らない人には楽しめたかと思います。
松岡修三が最後に出てきたりDVDがなければもっと良かったな
ま、その話はもう止めにしましょう。どうでした? 九週にわたってレビューしてきた感想は?
そうだな、結構楽しかったぞ。大変だったが。
はい。わたしもです! またいつか、こういうこと出来たらいいですね!
では視聴者の皆さん、またいつか会いましょう〜!
DVD、お買いになるのが良くってよ!
エースをねらえDVDは7月23日発売だ。是非、買ってくれ。
では、失敬!
第八話 遂に師弟対決! それぞれの思い……
はーい! 結崎ひよのです! とうとう始まりました、インターナショナルユースカップ出場者決定トーナメント!!
鳴海歩だ。遂に物語りもクライマックスに急加速。世界大会への出場者を決めるために代表選出トーナメントが開かれることに。メインメンバー五人ももちろん入ってる。
各自特訓を重ねていますが、特に藤堂さんと尾崎さんはかなりぴりぴりしてますよ。練習でも一瞬即発です!
でもそれも萌えですね〜。
そのかいあってというか、順当にというか……勝ち上がる藤堂、尾崎、ひろみ、お蝶夫人、お蘭。そして準決勝でお蘭とお蝶婦人が対決することに。
でも二人の戦いの直前に蘭子さんの父親が事故にあってしまいます……つまりコーチの父親です。
自分の母親が死んだ原因である父親。結局お蘭は試合放棄して病院に向かうが、憎んでいるはずのコーチが言ったな。
「いかなくていいのか?」と。
ああ……蘭子さんもコーチのためじゃなくてテニスのためにテニスをする、ということに目覚めましたね。
でも、尾崎さんはお蝶婦人のためにテニスするし、藤堂さんはひろみのためにテニスをするし……
お蝶婦人に言わせると動機不純です!
ひろみも久しぶり登場の牧に励まされてたが、お蝶婦人はショックを受けていたな。
ええ。自分は父親のために強くなろうと決めたのに、父親は「お蝶婦人を外しても、ひろみをユース候補にいれる」
とか言ってたんですから。お蝶婦人は孤独な戦いをしていたのですね……。
一方、ひろみはコーチの策略で藤堂と試合。藤堂のパワーショットに最初は歯が立たないが、やがて対等に打ち合えるようになった。
そしてコーチはお蝶婦人にも「無心で打て」と助言……。本当、ひろみは優遇されてるよな
やはり主人公ですから!
帰り道にコーチはひろみにマフラーをかけてあげますね! ひろみも「コーチに会えて良かった」とか言ってるし!
ここでもラブラブ!!
藤堂を認めたコーチは、夢の中に出てきていた母親が泣き顔から笑い顔に変わったと言い、自分の中の憎しみが消えたことを示唆。
墓参りで遭遇したお蘭と兄妹として抱き合ったな。気兼ねなくお蘭も兄さん、とか呼んでるし。
これでほとんど大団円かと思いきや……
きゃああああ!! コーチ!!
路上で倒れたぞ!? 最終回前に死ぬのか!? と思ったら一応平然と見舞いにきたみんなに振舞うな。
そして登場……音羽。
いったいどこからコーチが入院したことをかぎつけたんだ?
ご都合主義っぽいですが、そこは突っ込まず。
でもコーチは思わせぶりに「良いコーチになれよ」と……ううー不安です!
そんなコーチはつゆ知らず、藤堂とひろみはまたツーショットだな。
しかもまた「失敬!」ですよ!!?(鼻血)
……お蝶婦人はひろみの力を認め、試合を辞退しようとするが、父からひろみの「生みの親」として責任を果たせと言われ、親子の絆を再確認。
ついにお蝶婦人も支えてくれる人を見つけたようだな。
尾崎さんもですよ!
家で待ち伏せて「あなたのために勝ちます!」とか言ってるし(笑)
死闘の末に藤堂さんに負けた尾崎さんへとお蝶婦人は「試合を見ていて欲しい!」とか言ってるし!!
この二人の恋は多少強引で分かりませんでしたが、これはこれでよいです!!
試合中に髪を掻き揚げる藤堂が爽やか過ぎてちょっとムカついたが、まあいい。
そして……お蝶婦人とひろみの最後の対決が始まる。
はい。コーチはコーチで大分体調悪そうでしたね……このまま死んでしまうのでしょうか?
ラスト前にてユニホームがノースリーブになったところはセクシーさをアピールして視聴者を増やすためか?
全く関係ないです! でも確かにそうかも……と、とにかく! 来週の最終回を活目して待つのですよ!!
では、失礼します。結崎ひよのでした〜。
テニス描写も上手くなったもんだ。お蝶婦人との戦いが楽しみだぞ。じゃあな。
第七話 愛、愛、愛! もう一つおまけに愛!
うおー!!!!
ぐわ!? 初めから鼻血をだしてるんじゃない!!。
だってですね、鳴海さん! 今回はみんな「愛」を前面に出しているんですよ! 鼻血連発なんで一気に冒頭で出してみました。
しょうがないな……確かに今回はテニスも……愛も全開でうざいな
いきなりひろみは藤堂の家を訪問するし、しかも藤堂は居留守使うしな。そして何より
母親だと思ってたのが姉だもんな。水野真紀!
もう、居留守を使ってでも会ってはいけないことを守ろうとする藤堂さんが健気ですよ〜。ひろみはまた音羽さんと会って、テニスを愛してなんて言われるし……「愛」ですね。
そしてまたしてもお蘭さんが登場しますが、そこでコーチの秘密を話してしまいます!
ひろみもコーチの家にとうとう訪問しますね。今日は積極的です〜。
だがな〜、何か怪しい俳句言ってるぞ。まるで自分が作ったかのような。
ひろみはコーチとの絆を更に深めることにはなったから、一件落着といえば落着だな。
そしてまた全日本合宿になりますけど、いきなり予定変更で全日本ユース選抜だなんて!
時間が無いのが見え見えです!
そしてひろみは勝ち抜きリーグでお蘭と宝力さんと一緒になってしまいますね〜。二人に勝てるんでしょうか?
勝っちまったな……。あ宝力宝力に。
前日に彼氏に振られてるし。
「好きなの! 本当にあなたが好きなの!」
「お互い楽しんだんだからいいだろ?」
 とか言われて。
鳴海さん、女の人の真似は気持ち悪いです……。ひろみの中にコーチの言葉が甦りますね。
「燃え尽きるような恋はするな」
……ひろみは雑念を捨てるために走りこむが、走りすぎて倒れてしまったな。しかも会場が閉まるまで誰も気付かないし。
そして忘れ物を取りにきた藤堂が発見して……二人で巨大な密室に閉じ込められてしまったぞ!
ひろみにしてみれば既成事実を作るチャンスだぞ
あーもう! 藤堂さんは藤堂さんで汗が引いて寒がってるひろみを後ろから抱っこするだけだし!
男ならぐぐっと押し倒してください!!
流石に上戸ひろみにはまだ早いぞ。しかも千葉とコーチに抱きついてるところ目撃されたし。気まずすぎだろが。
警備員の前で修羅場かと思ったぞ……。
でもコーチは怒りませんでしたね。人を好きになるのは当たり前だなんて……コーチも最初の頃と比べて大分優しくなりましたね。
これもひろみへのでしょうか。しかもまたまた名言!
「待たせるだけの女となれ!」
藤堂も「人を好きになるには相手以上の強さが必要だ」とか言ってるし……。みんな愛を犠牲にしすぎだな。
これこそスポ根!!
そしてひろみとお蘭が直接対決!! 前はラブゲーム負けでしたけど、今回は大接戦ですね〜。
第一セットは7−5ですよ!
精神的に成長したひろみにお蘭も触発されたのか、実力以上のものを発揮し、結局ひろみは破れたか。まあ、結局超高校級にあれだけ接戦したからってな理由で選ばれたけど。
コ、コーチ、男泣き!!!!?
ひろみがみんなに認められたのがそんなに嬉しかったんですね〜。
宝力も自分を鍛えなおす宣言して去って行ったしな。たった二回のライバルだったがいい味出してたと思うぞ。
それにしても尾崎さんとお蝶婦人はいつの間にあんなにいい感じなのですか!? 恋を語る尾崎さんに笑顔を見せるお蝶婦人……もう後半は甘甘です!
みんな恋よりテニスですけど!
と、藤堂は……これはプロポーズなのか?
そうですよね〜。指輪の代わりに初めての優勝メダル。そして「待っていてくれ」の言葉……。
いつか、鳴海さんが言ったような感じですよ。
そんなことよりも!!。
コーチが遂に倒れたぞ……習字はやけに達筆なのに。
全く関係ないですけど! でも「夢」という字を書いた後に倒れるなんて……先を暗示しているかのような!
次回はとうとうアメリカに飛ぶようだぞ。クライマックスが近いな。じゃあな。
第六話 全日本選抜! ひろみ迷走!
サーブ! スマッシュ! ボレー。ベースト〜をつくーせ〜♪
エース! エース! エース〜! エース〜をねらーえ〜♪
音程が半音ずれてる。不協和音が鳴ってるぞ。鳴海歩だ。
ユニゾンなのにどうして和音が鳴るんですか! 結崎ひよのでっす!
さーて今週の「エースをねらえ」は!
ひろみもいきなり全日本選抜とか言われて困惑しているな。当たり前だが……。どれだけ時が経ってるんだか知らないが、なんでこんな素人を。
それよりもお蝶婦人の服装が凄いですね。ドレスなんか着て……本当に高校生ですか!?
化粧が濃いです。
コーチはコーチでマルチナ・ヒンギスとひろみを同格に扱ってるぞ。ヒンギスができたならお前でも出来るって……いくらなんでもな。
そうですよね〜。あ、コーチよりも尾崎さんです!! お蝶婦人に対しての愛!
「助けますよ。あなたがそこにいる限り」(ぶしゅううううううう!!)
(傘差しながら)血の雨かよ!? ……ひろみも牧に励まされてやる気を出し、全日本選抜試合に。ニューライバルが現れたな。
ベッキー、じゃなくて宝力さんですね。
漫画で三年になったひろみのライバルとなる人です。とりあえずひろみはリーグ戦で一位を目指します。まるでサッカーのワールドカップですね。
でもいきなり因縁つけられるな。「自分はプロの試合にも出た事があるわ!」とか言って。こういう奴ほど大した事無いんだよな。
実際にひろみにこてんぱんにやられて、審判に因縁つけて試合放棄という最低の試合を展開しましたね。しかも母親まで出てきて。
「宅の娘があなたなんかに倒されるわけありませんのよ!」とか言っちゃって。駄目な親子の典型ですね。
でも藤堂さんがかっこよくひろみを庇って……鼻血!!!?
(傘差しつつ)でもひろみも成長したもんだ。抗議にちゃんと対抗してるしな。それにしても休みの日にいきなりひろみの家を訪ねるベッキー宝力もなかなかのずうずうしさだな。
でも宝力さんの言葉でひろみは自分のテニスがコーチの操り人形なんじゃって悩みだしますね……。
しょうがないだろ。実際そうなんだから
ほとんど自分の意志ないだろ、ひろみ。
そんな〜。ちゃんと自分の意志で強くなりたいとか言ってましたのに……。でも確かにひろみの意志とは無関係で周りが進んでいますね。
スポーツのような競争競技は、最初は勝つことがただ嬉しいんですよね。
そして勝つうちにそんな単純じゃない壁にぶつかるんだ。そこで落ちるか、耐え切るか……本当の意味での正念場がひろみに訪れたわけだ。
結局、ひろみはコーチのしごきの中で不信感が爆発ですね。コーチが世界に行けばいいと言って練習から去ってしまいます……。
テニス部止めた音羽に会って、踏みつけられた自分達の気持ちも考えろとか言われるし。音羽もひろみの気持ちは考えてなさそうだけどな。でもひろみももう限界だ。
遂に全日本選抜試合でも集中できずボロ負け。お蝶婦人にも「テニスへの冒涜よ!」とか言われて、お蘭には張り手。コーチは何も言わずに去る……。
踏んだり蹴ったりですね。
もうここは藤堂さんしかありません!!
そんなひろみの事を離れても、お蘭の母親がコーチの父親を誘惑したせいで母親が死んだらしいとか、藤堂がひろみを好きなことをひろみが知ってしまったり、エキストラがキスしてたりと周囲でも話題一杯だったが、来週はどうなるのか?
来週、凄く楽しみですよ〜。予告見ましたか、鳴海さん!
なんか藤堂がひろみに後ろから抱き付いてたな……やばいな。
ラブ、藤堂(鼻血)
次回はお蘭との二度目の直接対決もあるみたいですし、見ごたえ充分っぽいです! 活目して待ちます!
高橋克実、高橋ひとみ、ベッキーは演技じゃなくて素だな。じゃあな。




素材提供





戻る