あとがき


『Love Song』のあとがきです。
 企画「Spiritual Voices」を立ち上げたのはこの作品を書きたかったがためでした。
 院試勉強の合間を縫って書くことが出来たのもやはり書きたいこと、伝えたいことが自分の中ではっきりしていたからだと思います。
 いろいろと言いたい事は、下のあとがきへの二十の質問で答えさせていただきます。


1:この小説を書き終えた、今現在の心境を一言で簡潔に言い表してください。

 院試勉強の中良くやったよなぁ。



2:この小説を書く上で、一番書きやすかったところはどこですか?

 全て書きやすかったです!



3:この小説を書く上で、一番苦労したところはどこですか?

 院試勉強の合間を縫って後半は書いたので、大分疲れました。結局、締め切り間に合わなかったし(汗)



4:ボツにしたタイトル、仮タイトル、執筆中のコードネームなどありましたら教えてください。

 ありません。最初から『LoveSong』でした。



5:タイトルの由来(意味)は何ですか?

 そのまま、擬人化した蝉の人間への恋の気持ちを歌で表してみたかったんです。



6:この小説を書き始めるきっかけはなんでしたか?

 上に同じです。


7:この小説を書く上で、何か影響を受けたもの(他の作品や、他媒体の創作物など)はありますか?

 特にないかなぁ。



8:これがあったから、この話がかけました!(これがなかったら、かけませんでした!)というものはありますか。

 歌ですね。ラブソング聴きまくりました。


9:ボツにしたストーリー展開を教えてください。

 今回は特にないですね。ただ、少し駆け足の感がありますが。



10:プロット(思惑)どおりに進みましたか?

 大体。
 でも少し駆け足だったので、もう一、二話くらいかけてショウと陽子の関わりを書きたかったです。



11:これが書きたくてこの話を書きました、という部分はどういうものですか?

 悲恋。でも暗くない物を。



12:一番こだわったところはどこですか?

 歌を歌った時の描写かな。



13:一番好きなキャラクターと、一番嫌いなキャラクターを、理由つきで教えてください。

 皆大好きです。だって嫌な人いないでしょ。



14:実際にいたら嬉しいキャラクターと、実際にいたら厭なキャラクターを教えてください。

 みんな実際にいて欲しいなぁ。だっていい奴等だし。



15:この人にはこの言葉を言わせたかった!という台詞をキャラ別にどうぞ(実際に言わせていなくてもOK)。

 ショウ「あなたに会えてよかった」



16:この小説の登場人物たちを使って、別の話を書く予定はありますか?

 現代長編小説は微妙に作品をリンクさせていきたいと思ってます。



17:この小説の中でこの部分が一番会心の出来なのです! というシーン(か台詞)を抜粋してください。

 言葉が実体を持って触れてくるような感覚。
 陽子はそんな感覚を得ていた。
 歌い手が持つ心。
 伝えたい気持ちを伝えることができるアーティストなどその業界でも本当に一握りだ。
 しかしショウはそんな彼等よりも更に感情を伝えてくる。
【歌いたい】
【感じたい】
【生きたい】
 陽子はふと、そんな言葉を聞いたような気がした。
 心の中に響いてきた言葉。正人の詞に乗せて運ばれるショウの感情。
 そのストレートな感情は陽子の心を激しく揺さぶる。
(なんて……綺麗なの)
 ショウと始めて出会った時に感じた心地よさ。
 今の人々が誰も持っていない純粋性。
 それが隠されもせずに伝わってくるから、陽子は思わず顔を背けた。
 自分が何か汚らわしい存在のような気がして。



18:この小説で取り上げたテーマやアイデアに、もう一度別の形で挑戦してみたいですか?

 歌が好きなので、またやってみたいですね。



19:何か、これだけはしておきたい言い訳というのはありますか?(笑)

 院試勉強期間中だったんです!



20:最後に一言どうぞ!

 今までで一番書きやすかったです。
 もっといい作品書くぞ!





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