FlyUp!登場人物


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市内
浅葉中 明光中
翠山中 清華中


浅葉中バドミントン部
主人公世代

相沢 武(あいざわ たけし)
 本作の主人公。
 目はよく、フォームは綺麗だが体力がなかったため試合では小一から小六まで六年間、公式戦未勝利。
 しかし体力をつけたこと、吉田香介と会ったことで才能が開花する。
 体重は少し多め。スポーツ刈り。
 最大の武器はスマッシュ。中学でも屈指のスピードとパワーを宿すようになる。
 その代わりヘアピンなど細かい技術が苦手。
 個人技能としてはオーバーヘッドストロークにより高い位置でドライブを打つ「ドライブクリア」がある。



吉田 香介(よしだ こうすけ)
 武の世代の地区一位。小学校時代の最終成績は全道一回戦。
 坊主頭で少し垂れた目をしている。
 全てにおいてバランスよく技術高い。
 スマッシュは武と同程度の速さだが、武がそれが「重い」印象に対して吉田は「鋭い」
 武の唯一無二のダブルスパートナーとして上り詰めていく。



橋本 直樹(はしもと なおき)
 武、由奈、早坂、若葉と同じ町内会。
 実力はあるもムラがあり結果は出していないが、相手のことを見切る洞察力は地区一といってもいいほど。
 眼鏡に中わけが特徴。
 レシーブ力が強く、洞察力により練った戦術で相手に打たせてミス誘うタイプ。



林 勇馬(はやし ゆうま)
 中学から始めた、吉田の友達。
 バドを真剣に取り組むあまり暴走する吉田を抑える役柄が多い。
 丸い顔。身長は低め。学校ではコンタクト。家では眼鏡。
 ドライブ、前衛の動きが強い。
 


杉田 隆人(すぎた たかひと)
 中学から始めた男
 中学から初めて、林以上に実力を上げる急成長株。
 きりっとした顔と均整とれた体つきで女子のファンも多い。
 シングルスで活躍。
 どのショットも精度はあるが、何よりも一定の確率で発生するフレームショットがある。


小林 大地(こばやし だいち)
 身長、体重共に学年で一番の小ささ。
 身体能力も他の面子と比べて小さく、それでも皆に追いつこうと頑張る。
 一人称は「僕」と気弱だったが、成長していくことで「俺」と変化する。  杉田とは同じ小学校出身で仲が良い。


西村 和也(にしむら かずや)
 吉田と小学校時代はダブルスを組んでいた。
 実力は吉田と負けず劣らず。
 一年の途中で転校する。
 詳しくは旭川広槻中参照



川崎 由奈(かわさき ゆな)
 メインヒロイン
 武と同じ町内会でやっていた幼馴染。
 ショートカット。目は少し大きめ。
 はきはきとした性格だが、武のことになると悩んでしまう。
 武に淡い思いを持っていたが、中学一年が終わる頃には恋へと変わる。
 バドの腕は中程度。
 スマッシュは不得意だったが、武が選んだラケットにより改善。
 


相沢 若葉(あいざわ わかば)
 武の双子の妹。バドミントンの腕前は由奈に次いで同学年では三番目。
 バドに恋愛に青春を謳歌。勉強は苦手。
 恋多き女。でもキスまで行ったのは誰もいない。
 武を由奈の関係で冷やかしたり、橋本と漫才を繰り広げたりとムードメーカー的な存在。



早坂 由紀子(はやさか ゆきこ)
 サブヒロイン
 武と由奈と同じ町内会でバドミントンをし、地区一位を守る。
 髪をいつもはストレートに落としているがバド時は縛る。顔立ちが整っていて美人である。
 ドロップが絶妙であり、特に誰もが分かっていても取れない軌道を描くクロスドロップが決め球。
 武の才能に嫉妬するも認めて心の壁をなくしていく。
 常に武の目標となり、共に高みへと昇っていく存在。



清水 香奈(しみず かな)
 プレイヤーとしては早坂の次に強い。
 少し太めの体型もあり、ダブルスで活躍する。
 パートナーは早坂や藤田など固定がいない。



藤田 雅美(ふじた まさみ)
 髪の毛を肩より少し長めに伸ばした女の子。
 女子の中では早坂に次ぐルックスのよさ。
 バドミントンはシングルスとしてプレイ。
 ドロップとヘアピンなど前に落とす技が得意。



山下 真紀(やました まき)
岡本 結花(おかもと ゆか)
澤田ひとみ(さわだ ひとみ)
 三人とも主人公世代の女子部部員。



主人公世代一つ下

竹内 元気(たけうち げんき)
 主人公の一つ下
 フットワークを武器に戦うダブルスプレイヤー。
 仮入部から優勝を狙うと言うなどビックマウスだが、武に敗れて中学の厳しさを知る。
 気合に反して実力がなかなか追いつかない。



田野 恭平(たの きょうへい)
 主人公の一つ下で同じ町内会サークル出身
 かっこいい系のマスクとさわやかさを兼ね備えている。
 強い感情は表に出さないが、ダブルスとして武達を目標にしている。
 


川岸 大輔(かわぎし だいすけ)
 主人公の一つ下。
 田野の友人で初心者。
 学年別大会を見て武達のプレイを尊敬し、入部する。



小浜 亮(こはま りょう)
小杉 満(こすぎ みつる)
重光 浩二(しげみつ こうじ)
 主人公一つ下の男子部員



寺坂 知美(てらさか ともみ)
 主人公の一つ下で同じ町内会サークル出身
 武の家の裏手に住んでいるため、たまにバドミントン以外でも交流有。
 ダブルスの前衛が得意。
 セミロングの髪の後ろを二つに分けて結ぶ髪型
 


菊池 里香(きくち りか)
大西 恵理奈(おおにし えりな)
三木 道代(みき みちよ)
青柳 由香(あおやなぎ ゆか)
 主人公一つ下の女子部員



主人公世代一つ上

 金田(かねだ)
 主人公の一つ上の部長
 強力なスマッシュを軸にして試合を組み立てるスマッシャー。
 武達が一年次はシングルスとして。二年次はダブルスプレイヤーとして出場する。
 学年別大会は二年連続でシングルス優勝。



 笠井(かさい)
 主人公の一つ上の副部長
 金田のダブルスパートナー。
 金田にスマッシュを打たせるために自然とシャトルを上げさせるラケットワークを身につける。



 阿部(あべ)
 主人公の一つ上
 頭を使って戦うこと自体が好きで多少勝利への執念が薄いところがある。
 一つ上の世代のムードメーカー。



 小谷(こたに)
 主人公の一つ上
 阿部のダブルスパートナー。
 阿部のペースに合わせつつ堅実に試合を進める。
 


主人公世代二つ上

 桜庭 克己(さくらば かつみ)
 主人公の二つ上
 近年の浅葉中バドミントン部最強プレイヤー。
 強力なスマッシュ。高速フットワークで全道大会まで進出。





明光中バドミントン部
主人公世代

安西 修也(あんざい しゅうや)
 武達の市内最大のライバルダブルスのプレイヤー
 中学から始めて、一気に実力を上げて一年次学年別大会で初対決していらい何度も対決する。
 その中で友情も芽生える。
 プレイヤーとしては吉田に対抗意識を燃やしており、前衛を得意とする。



岩代 充(いわしろ みつる)
 安西と共に武達の前に立ちふさがるダブルスプレイヤー
 武に対抗意識を燃やしており、スマッシュ、後衛の技術を磨き上げる。
 武と話していくうちに仲良くなっていく。
   


川瀬 暁(かわせ あきら)
 安西達と共に中学校一年から始めたダブルスプレイヤー
 寡黙で安西達以外とはほとんどしゃべらない。
 スマッシュ、ヘアピン両方得意。
 シングルス並の動きでダブルスも動く。
 


須永 文雄(すなが ふみお)
 安西達と共に中学校一年から始めたダブルスプレイヤー
 川瀬と同じく寡黙で安西達以外とはほとんどしゃべらない。
 ネット前も後ろもいけるユーティリティプレイヤー。
 身長が川瀬に劣る分、前衛に入ることが多い。
   


瀬名 真由理(せな まゆり)
 小学校時代から身長が高く、威力あるスマッシュを放つ。
 早坂のライバルとして初期から立ちふさがる。
 背の高さや女子にしてスマッシュで押す自分が少しコンプレックス。
 




翠山中バドミントン部
主人公世代

刈田 篤(かりた あつし)
小学校時代から吉田と地区の一位を争ってきた男。
中学生サイズでは大きい体から繰り出されるスマッシュは全道屈指。
不遜な物言いは認めている相手の前でのみ行う。
相沢若葉に気があるため、大会のごとに声をかけている。



主人公世代一つ下

藤本 明人(ふじもと あきと)
翠山中近郊の「高松町内会」で名指導者と呼ばれた男が入ってからの第一世代。
長身から繰り出されるスマッシュと、長い手足を利用したスムーズなフットワークが武器。
小笠原とのダブルスで武達と対決する。



小笠原 雄二(おがさわら ゆうじ)
藤本のパートナー。藤本と同じく高松町内会出身。
二年ながらその実力は刈田以外の三年生を越える。





清華中バドミントン部
主人公世代

小島 正志(こじま まさし)
小学校時代は北北海道にいた、北の小学生最強シングルスプレイヤー。
その実力は学年別当時に金田を凌ぐとまで言われていた。
相手の攻撃パターンを真似て地力の差で最後は打ち勝つと言うプレースタイル。
実業団選手の誰々が好き、誰々みたいという言い回しをたまにする。



主人公世代一つ下

石田 哲治(いしだ てつはる)
一つ下の年代で小学校時代もある程度活躍していた。
中学で小島と練習していくことで実力を飛躍的にアップさせる。




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