『輝きは剣の中に』メイン登場人物紹介


久坂 隼人(くさかはやと)
本編の主人公。
久瀬高校二年生で剣道の達人。
家は古流剣術の道場で剣術の腕では大人でも敵わない。
炎の剣《火龍》の保持者。
嫌が応にも剣の闘いに巻き込まれ、なんとか止めさせようと奔走する。
自分の信念を曲げない強さがある。


港 夏海(みなとなつみ)
隼人とは転校してきた中学時代からの友人。
ほとんど恋人のような関係になっているが、まだ友人の域を出ない。
おぼろげながら未来が見える『予知』の力を持つ。
水の剣《水聖》の保持者。


神代 雅也(かみしろまさや)
久瀬高校に転校してきた男。
隼人に異様なライバル心を燃やしている。
雷の剣《雷覇》の保持者。
何としてでも勝ちあがろうとする様に尋常ではない執念が感じられる。


狭山 鷲(さやましゅう)
学校一の頭脳と運動神経を持つ男。
久瀬高校の生徒会長であり、風の剣《風華》の保持者。
馬鹿げた剣の闘いを止めさせようとしている。
また《剣》の闘いの謎を解明しようと考えている。


本山 大樹(もとやまたいき)
久瀬高校の三年生で土の剣《地撃》の保持者。
狭山鷲に対して凄まじいまでの憎悪を持っており、付け狙う。
また血の気が多く、剣の闘いで魔物を殺す事に喜びを覚える。



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