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「プチプチオフレポート」

去る2005年2月21日、札幌でプチプチオフ会を行いました。
それのレポートを簡単ながら残しておきます。


メンバーはライトノベル作法研究所でお世話になっているエルスさん、すぽんじさん、さりはさんのお三方です。
実は僕が一番年下なんだよなぁとふと思い(といってもほとんど変わりませんが)、意味もなく謝りたくなります(笑)

いやー、人生初のオフ会というのもは緊張半分期待半分でしたね。
まず六時待ち合わせだったので五時半くらいにその場所の近くまで行きまして。
目印のガラナを買いましたですよ。
その時点で五時四十分。そしてメールが。

「今、つきました」

エルスさん……早いですよ(汗)
人に話し掛けるの苦手な僕だけに、ガラナ持って話し掛けてもらうのを待ってようと思ったのに!
しょうがないので潔くガラナを持って登場。ガラナは500ml缶

待ち合わせ場所に行くと、おお! 女性が一人おるではないか!(そりゃあ女性だよ)
どきどきしながら近づいて目が合う。

えーと
えーと
えーと
えーと

心の中でえーとを十回位繰り返しました……第一声って出ないものですね。
真正面に向き合って一分くらい何も言わないまま過ぎたんじゃないだろうか。
エルスさんもこちらの言葉を待っているし……きっと挙動不審に見えたに違いない。

「エルスさんですか?」
「はい」

あー、よかった。間違ってなくてorz

ということで邂逅を済ませたわけですが、初めて出会った二人。
そして時間は待ち合わせまで十五分残ってる……話が進まない(汗)

やっぱりチャットと実際にあうのとは違うと痛感しました。
いや、チャットと同じか? と後から知るのですが。

そこで微妙な空気に包まれながら待っていると六時にさりはさんが登場。
さりはさんは積極的に「紅月さんですか?」と話し掛けてきてくれたので助かりました……。
でも目印が僕の持ってたガラナ缶ではなくて、待ち合わせ場所の広告を見てきた、と言って(ガラナ缶、実は意味ない?)と思いましたです……ちょっと寒い中飲んでましたし(汗)

そして六時も十分ほど過ぎたとき、すぽんじさんが登場。実はちょっとした出来事が。

遠くを見ていたエルスさんが「あれ?」っと声を上げたので視線をめぐらすと、一人の女性が来るではないですか。
どうやらすぽんじさんのようですが、実はエルスさんはすぽんじさんの正体を知らなかったのです。

すぽんじさんとはエルスさんのよく知る友人の別HNだったのでした。
僕等は知っててエルスさんだけが知らないという状況(笑)
僕等の傍で立ち止まったすぽんじさんに「どうも、すぽんじさん」と言ってみると面白かった……エルスさん固まりました(笑)
すぽんじさんは気づいてなかったようですが、エルスさんの中で混乱を終始しようと凄い勢いで脳内が整理されていったのが分かりましたです。

と、衝撃のファーストコンタクトを経て、ご飯に乗り出したのでした。

エルスさんの先導でオムライスを食べてみる。でも思ったより会話って進まないものです……ご飯食べてたこともあるんですけれどね(汗)
昔を懐かしんだりしつつ、ここらへんは割愛……というか、覚えてないorz
結構まったりしたご飯だったのは覚えてるんですけど、この後が衝撃だったので(笑)

ご飯食べてからスタバに行って雑談。
ご飯のときから結構あったんですが……エルスさんと僕。すぽんじさんとさりはさんで会話が二極化!

片方がサイトの話など。もう片方が……聖矢などの話!
どちらがどちらかは……まあ後半ですが。

エルスさんはもう立て板に水のごとくすらすらすらすらすらすらすらすらと行きましたね〜。
ブリーチ話から幽白にいってるろ剣やらロッテンマイヤーさんやらクララが立ったやらスチールセイントやら本当のオーバーヘッドキックってあんなに飛ばないんですねやらファントムドリブルやら「あなたの心です!」やらどこまで範囲広いんじゃと思うほど。
それに眠れる力を引き出されるように会話する僕。
まるで小宇宙を呼び起こされるように!

絶対隣の二人引いてたよ! 引いてたよ!!

なんとか四人での会話を試みようと話を振ってみたけれど届かずorz
ほぼ二極化のまま最後までトークが終わったのでした……いや、真正面だしいいじゃん!
ご飯のときも真正面だったから、今度はすぽんじさんと向かい合えばよかったか……。

とまあ怒涛の勢いでプチオフは終了を迎えたわけですが、最後に思ったのは「以外とチャットで素を出してるんだなぁみんな」ということでした。
僕も出てたんだろうかと思うんですけど、いくつか失態を侵してしまい三方の印象が変わってないか心配(汗)
マイナスじゃなければいいけど、個人的マイナス点がいくつかあるんだよな……それに気づかないor気にしないでいてくれればいいのですが。

オフ会はディスプレイで遮られるものが遮られないから、注意するところは注意しないと。
でも本当に楽しかったです。
こういう風な出会いって僕の今までの概念からは考えられないし。これから先、こういうことがもっと増えたら面白いなとは思う。
いつかまた出会えたらいいな……。

……オフレポと言いつつ、ファーストコンタクトのところだけしか詳しくないや(汗)


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