あらすじ。 はるか本州から十時間以上電車に揺られてきたオンラインの朋友、Glaubeさんをドサンコジャー(といつの間にか呼んでる)四人(紅月、かっちさん、さりはさん、すぽんじさん)は迎え撃ったのでした。最後の一人エルスさんは残念ながら不参加です。 <始まりのネタ> まず僕がお昼ご飯を一緒しようということに。 予備校で勉強しながらその時を待ちました。待ち合わせ時間は正午。 僕は十一時半には予備校を出て先に目印を買いに行きました。 ガラナを。 日本ガラナ党党員である僕は必ずメッツガラナ五百ミリリットル缶を飲まなければいけないのです。 でもどこにもないんです。北海道限定のくせに自販に常備しないとは! 観光客がどこを歩いても飲めるようにしないと! しょうがないので待ち合わせ場所から少し離れたところにあるコンビニでペットボトルの別の同系列を買いました。しょうがないのう。 でもとぼとぼと歩いていたら、目の前の自販機に、メッツがありました。 ……行きは死角だったらしいですねOTZ そんなこんなで、やられつつ飲んでいたらとうとうGlaubeさん通称ぐらさんに会えたのでした。 (`・ω・´)「初めましてー」 ( ̄x ̄)っ旦「こんにちは! 初めまして! まずはこのペットボトルの残り飲み干してください!」 すきっ腹に炭酸でやられていた僕は、とりあえず残りをぐらさんに飲んでもらい、二人はペットボトルで繋がりました(嫌な繋がり方だ)。 <お昼ご飯まで> 互いの自己紹介を終えつつ、お昼ご飯を食べに行く男二人。 まだまだ初対面(笑)であるため会話が少しぎこちなかったのですが、まあ前のオフ会もそうだったし仕方ないよなという諦めと、やっぱり同性だからか思ったより早く話が弾みました。 エスカレーターを幾度となく昇り、共和国といいつつ人情を感じさせる場所へと到達し、ラーメンを食すことに。 お店に入って席につき、何を食べようか決めかけた時、ぐらさんの手が動いた! (`・ω・´)っ○「そうそう。お土産を買ってきたのです。お納めください」 ( ̄x ̄)っ○「こ、これは!」 東京のひよこ! ひよこ型饅頭ですね。 だが、そこに入る第三者の声! ????「あら、東京ひよこじゃないですか!」 Σ(`・ω・´) Σ( ̄x ̄) 誰だ!!?? (店員・△・)「懐かしいわねー。可愛いですよね。これ」 店員さん!!!??? 何故か店員さんがひよこに食いついて会話をするじゃないですか。ぐらさんも買ったいきさつを話しつつ僕も頷きつつ。 ひよこの何が彼女を動かしたのだ!? そんなのがあって選ぶ時となり「限定」という文字に惹かれたぐらさんがメニューに書かれた冷やしラーメンを見る。 (店員・△・)「そう。限定なんですよ。美味しいですよー」 (; ̄x ̄)「僕はこれにします」 (;`・ω・´)「じゃ、じゃあ自分もこれで」 元々決めるつもりではありましたが、店員さんからの見えないプレッシャーを感じつつ、僕らはラーメンを頼みました。わさびが入ったラーメンです。 (;`・ω・´)「自分、わさび苦手なんです」 (; ̄x ̄)「じゃあなんで頼んだのです?」 (;`・ω・´)「限定に弱いんです」 しかし、思ったよりも辛くなく(それでもこれ以上は無理だという辛さらしかったです)ちゃんと平らげたのでした。 いや美味かった。多分北海道限定だし、美味しくいただいていただけたかと。 何しろ…… (;`・ω・´)「自分、朝ご飯はお菓子しか食べてないので」 Σ( ̄x ̄)「そりゃご飯じゃないっす!」 だったらしいので。 ラーメンを食べ終えてから北海道名物である「北国戦隊ホッカイダー」のストラップなどを見に行きました。 しかもぐらさんもストラップにご当地戦隊物のをつけているではないですか! ( ̄x ̄).。oO(オレンジが頭についてるよ) (`・ω・´)「頭の裏を見てください」 Σ( ̄x ̄)「『びわ』って書いてある!?」 オレンジではなく、びわだったという衝撃を受けつつ、僕はアバシリンネオンボールという、衝撃を与えるとぴかぴかいろんな色に光るボールを買い、ぐらさんはアバシリンストラップを買いました。 もう戦隊をかき消すほどの最強の敵アバシリン。詳しくはホッカイダーでググって見てください。 ちなみに、ぐらさんはアバシリンを見て言いました。 (`・ω・´)「アバシリンって仲間になりそうですよね。ベルトのバックル北海道なの同じだし」 Σ( ̄x ̄)「本当だ!?」 買い物も終わり、一階下の本やゲームが売ってる場所で時間を潰し、途中から駒大苫小牧VS早稲田実業のラジオ放送まで聞こえてきていきなり劣勢なのを聞いて萎えつつ、目的の本を買って僕らはさりはさんとの待ち合わせ場所へと下りていきました。 <カラオケ> 待ち合わせ場所でぐらさんと話しているとさりはさんが登場します。相変わらず高く良い声ですのw 軽く初めましてーとお久しぶりですーを交わしあい、いざカラオケに! カラオケは僕の担当だったので(笑)二人を先導しつつカラオケ。 途中で時間差の交差点を渡ったのですが、どうやらぐらさんがいたところでは一斉に止まるっていうのがなかったらしく、凄く驚かれてました。でも東京とかは道路幅狭いですよね。前に行った時はすれすれでした。 あと、北海道は横にでかい建物が多いと驚いてました。あっちのほうは縦長ですよね。 そんな話をしつつカラオケに入り、まずはぐらさんにーと思ったのですが何となく僕がトップに(笑) 折角のブイツーだし、トライトーンを聞かせたかったので夏なのに「白い恋人達アカペラバージョン」を歌いました。好評だったようで何よりです。 そこからぐらさん、そしてさりはさんと歌いましたがお二方上手い! ぐらさんは声は確かに少し低めですがほどよい掠れ具合でセクシーなのです。 さりはさんも声が高いし可愛いしコウダクミさんの歌にマッチしてた! 久しぶりのカラオケで上手い人と歌えるのって嬉しいですー。 それからはネタで僕が「ちょっと早すぎるかもよ〜(ビーダッシュ!)」と歌ったり、ぐらさんが「さらばー地球よー!」と叫んだり、さりはさんが「りあーるなー」と美しい旋律を奏でたりしますが、その中で残念ながら駒大苫小牧の敗北がわかります。僕が携帯でニュースをチェックしてたのですが。 その時僕は迷わず選曲していました。 ( ̄x ̄)q「駒大苫小牧、準優勝おめでとう!!! お疲れ様みんな!」 栄冠は君に輝く、を歌いました。 もうね、感動したので。見てなかったけど激闘だって分かったし。 この歌いいですよね。機会あったら毎回歌いたいくらい(笑)昔の日本語の歌詞というのは少し単語難しいのですがストレートに気合を表していて心地よすぎです。 そのあと皆で応援ソングを歌ってから続けていたら、ぐらさんの携帯に電話が! その正体は! (´・ω・`)】「どうもー、はやしです」 Σ( ̄x ̄)「はやしさんだ!!」 そう。ぐらさんの朋友であるはやしさんと中継が繋がったのです。 僕はちょうど歌を歌っている最中。 ぐらさんが僕に携帯を渡してきまして、僕の歌を聞かせることに。てか、はやしさん声高いよ! 僕の同期の大塚愛さんを普通に歌える男にそっくりだよ! もう少し太い声で音域高いのかと勘違いしてたよ! ロック歌手だと言っていたのでラルクとかGLAYとかみたいな声かと。 はやしさんは僕の歌を「うめー!」と誉めていてくれたらしいです。あとで電話で話したら「予想以上で負けました」とおっしゃっていただけて嬉しかったー。自分がこの人は上手いだろうって人に誉められると嬉しいです。 歌う中でさりはさんやぐらさんも携帯を回し、また他の面子が集まった頃にまた電話をするということで切りました。 その後、かっちさんからメールが来て少し早めに切り上げることに。 ( ̄x ̄)b「ラストはぐらさんが飾るのです」 Σ(`・ω・´)「ネタに走ります!」 ( ̄x ̄)q(`・ω・´)q ぎゃばーん! あばよなーみだー! ぎゃばーん! よろしくーゆうきー! 宇宙刑事ーーーーー! ぎゃーばぁああああああああああんんんん! さりはさんも僕らを笑って見つつ、カラオケは終わったのでした。ああ、すっきり。 歌った歌一部抜粋。 紅月 B−DASH(トンガリキッズ)ネタに。 ペガサス幻想(誰だろう)エルス様の代わりにシャウト! One(B’z)この前にぐらさんがB’zを! Yell〜エール(コブクロ)応援ソング繋がり。 AIRMAIL(ゴスペラーズ)はやしさんに聞かれましたー。 ぐらさん ガラスの少年(Kinki kids)しょっぱなこれで痺れました。 宇宙戦艦ヤマト(だ、誰だっけ)声域がちょうど良くて更に痺れました。 BAD COMUNICATION(B’z)日本語でちょっとアレンジしてるやつですね。 全てが僕の力になる(くず)応援ソング繋がり。 宇宙刑事ギャバン(誰だろう)ラストを飾った最強ソング さりはさん Butterfly(倖田來未)ビデオクリップもセクシーですね。それに負けぬボイスでした。 粉雪(レミオロメン)女性が歌ってもまた違う切なさ。 恋心(B’z)振り付けできなくてすみません。一度しか見てないのでOTZ 負けないで(ZARD)応援ソング繋がり スマイリー(大塚愛)倖田來未以上に合って聞こえた大塚愛。可愛すぎた! <かっちさん初対面> 前のオフ会ではかっちさんと会えなかったのですが、とうとうお姿を見れる! 待ち合わせてからどうしようかを全く考えずに待ち合わせ場所に。ガラナを買い忘れたけどまあいいかと。 しばらく「このあとどうしようかー」と話していたらメールが。 (´−`)「正面のエスカレーターから上ってきます」 正面ってどこだ!? 僕らがいた所から見ると後ろに二つエスカレーターがあるのですよ。まあ、多分こちらかなというところを見ていたらちょっと視線をうろちょろさせている人が。 そして僕らの前に立ち。 (´−`)「初めましてー」 そして僕に「こちらがぐらさんですか?」と確認するかっちさん。僕が頷くとすかさず! ちょむ!(´−`)っ)`・ω・´)※ Σ(`・ω・´)「なにを!」 (´ー`)「中国の人に頼まれたんです」 そう。ドサンコジャー最後の一人であるエルスさんはぐらさんをちょむっとするのが日課なのです!(日課かしりませんが) 儀式を済ませたことで僕らは新たに自己紹介をちゃんとしつつ、最後の一人であるすぽんじさんをどうやって待つか話し合います。 近くにある喫茶店は込んでいたので少し離れた場所にある喫茶店へ行くことに。かっちさんの先導で進み、座って飲み物。 (; ̄x ̄)「僕一人だけ熱い飲み物だ」 他の方々はアイスティーとかコーヒーとかなのに僕だけカフェオレ。なんてことだ。かっちさんとぐらさんは苦いものが苦手だそうで。 そこで北海道はどうだいとか就職がどうとか話していると再びはやしさんから電話が! 携帯を回してしばらく話しつつ時間を潰す。 そして、話も一段落したところにすぽんじさんから地下鉄に乗ったというメールが。 頃合を見計らって店を出ると「飯どこにしようかなー」みたいな感じで待ち合わせ場所にたどり着き、また談笑。すみません。ここらへん覚えてないんでメンバーの誰か書いて下さいw <集結> 六時を少し回ったところで、とうとうすぽんじさんが登場しました。相変わらず美しい、ユリア(違) 集結したところで早速動こうか、と思ったのですが夕ご飯の場所が決まりません。 (`・ω・´)「ご飯が食べたいです。ラーメン以外はお菓子だけなので。あと、やっぱり北海道ならではのものが食べたいです」 (´−`)「ならうにいくら丼かな。うにはあんまり食べたくないが」 (`・ω・´)「スープカレーとかは……」 (´−`)「カレーか……むぅ」 ( ̄x ̄)「ここまできたら最後までラーメンとか。ラーメン定食でご飯を」 などと八割型再現。そんな会話をしていたことをすぽんじさんに言うと。 (・x・)「ご飯で北海道ならでは? 我侭な!」 Σ(`・ω・´)「ひぃ!」 すぽんじさんはナイスツッコミです。聞いた瞬間ここに書こうと決めました。 十分くらい「どうしよう?どうしよう?どうしようったらどうしよう?」と筋肉マンだかなんかのリズムが聞こえてくるような話し合いをした結果、とりあえず地下に下りてインスピレーションを待とうということに。 僕は家に帰ることにしていたので、ここでお別れ。その前に写メで写真をぐらさんと撮りあう。 ( ̄x ̄)ノシ「またいつか!」 こうして僕は離れ、残りの面子は夕ご飯を食べに行ったのでした。迷っていたご飯はどうやらオムライスにして、談笑したそうです。 二回目ということもあったからか、何とか気まずい沈黙が減ってて成長したなと思いました(笑)またいつかやりたいものです。今度は就職したあとででも。 |